信州北木曽路  短歌の詠みたくなる風景マップ クリック(Click)

夜空を見上げてみると

眠れずに彷徨い続けた唇は

静かな月に口づけをする

七音

眠れずに彷徨い続けた唇は
静かな月に口づけをする

誰かを想いながら、

それをどこへ持っていけばいいか

分からない夜ってあります。

ただただ優しい言葉が欲しいだけの夜、

ただただ話を聴いてほしい夜、

ただただ人肌が恋しいだけの夜、

不安な夜。

一人で眠るしかなくて、

最後に辿り着いたお月様に口づけをして、

やっと眠りにつけた夜、

って、きっと誰もが一度はあるのではないでしょうか?

七音

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Profile:七音

目次