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龍のウロコ

ひとひらの龍の鱗が舞い落ちて

満月の夜に僕は生まれる

七音

ひとひらの龍の鱗が舞い落ちて
満月の夜に僕は生まれる

辰年生まれの年女はこの世にたくさんいて

その一人が私です

龍の体を覆っている大量の鱗が一枚剥がれ落ちて

私の命ができたのかもしれない

神聖な龍のように 真っ直ぐな心で生きられたら良いな

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