桜沢は木曽路の入り口にあたる集落で「是より南木曽路」の石碑も建てられています。本山宿と贄川宿の間の宿(あいのしゅく)として茶屋、旅籠などで栄えました。両側に山が迫り、その間に谷を流れる奈良井川と共に木曽路の入り口にふさわしい風情です。明治天皇巡幸の際は、木曽路最初の御小休所となりました。その時の一行約400名は桜沢の各家に分かれて休息をとったとされ宿の規模が大きかったことが伝わります。
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桜沢は木曽路の入り口にあたる集落で「是より南木曽路」の石碑も建てられています。本山宿と贄川宿の間の宿(あいのしゅく)として茶屋、旅籠などで栄えました。両側に山が迫り、その間に谷を流れる奈良井川と共に木曽路の入り口にふさわしい風情です。明治天皇巡幸の際は、木曽路最初の御小休所となりました。その時の一行約400名は桜沢の各家に分かれて休息をとったとされ宿の規模が大きかったことが伝わります。
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