桜を元気に地域再生!域内の桜の樹勢回復作業を行います。
桜を元気にします
- テングス病など病気の桜の木を見分けます。
- 病気になった桜の枝を払い、殺菌剤を塗布します。
- 伐採枝を片付けます。
- 新しい桜の苗を植樹(計画)します。
病気(テングス病)にかかった枝は「鳥の足」のように密集しているため、見分けのポイントになります。病気の枝をのこぎりで払い、切り口に殺菌剤を塗布します。枝を払っては塗布の繰り返し作業を行います。
楢川地区においてのテングス病の対策作業は11月から3月の冬期間に行います。
桜プロジェクトでは、整備してほしい桜を募集し、選定のうえできるところから手をつけていきます。
整備のポイントなどもお伝えします。皆さんでこの地域の桜を元気に再生していきましょう。満開の桜で皆さんをお迎えするために・・・地道な作業は続いていきます。
令和4年 桜の樹勢回復作業
令和4年12月6日(火)桜の樹勢回復作業を行いました。今回整備するのは木曽平沢の「漆の里広場」のソメイヨシノです。そのほとんどが天狗巣病に感染しており、感染…
元気のない桜の樹勢回復作業マニュアル
病気(テングス病)にかかった桜の見分け方 テングス病とはカビの一種が原因で発生する伝染病で、病気にかかった枝の葉の裏面にできた病原菌の胞子が、空気中に飛び感染…
プロジェクトのきっかけ
それは、中山道奈良井宿で蕎麦店を営む店主の切なる願いから始まりました。 最近この地域の「桜」全く元気がないのよ。アフターコロナを見据え、春のおもてなしには「桜…