令和6年11月9日10日の二日間で6回目の灯明祭りが開催されました。
今年はならかわ桜プロジェクトもタイアップさせていただき、短歌の灯明を展示するコーナーを作りました。
美しい切り絵や子どもたちの可愛らしい絵等の中に、短歌を仲間入りさせていただき、バラエティー豊かな灯明が並びました。
点灯式の様子
町並みの様子
燈明の中に、楢川小中学校で生まれたご当地キャラクターのきうっしーの切り絵をひとつだけ展示して、子ども達に探してもらう仕掛けも作りました。
桜プロジェクト投稿短歌から奈良井宿へ
名古屋から投稿いただき当日お越しくだっさった
逆井様のコメント
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ひょんなことから、短歌を通じて塩尻の方々と知己を得て、
このような機会を恵んでいただきました。
実物を見るととてもカッコよくて、
自分の作った歌じゃないみたいです。
ありがとうございます。
子供たちの作品
子ども達の作品には夢がたくさん詰まっていて、「元気もらうね」 「癒されるね」とお話されながら見学している方が何人もいらっしゃいました。子供らしい作品は子どもの時にしか作れない、今だけの最高傑作です。
書く人によって違う雰囲気の書と短歌作品
地域からの提案で、今回の展示には地元で書道活動をされている皆さんに、短歌作品を書にしてもらいました。中には高校生の作品もあり、自分で好きな短歌を決めて書いてくれました。短歌作品は地元の方から県外の方まで様々ですが、どれも素敵で、奈良井の町並にぴったりでした。
お礼
準備にあたり、市の観光協会や奈良井地区の皆様、潮音水穂会(短歌)、楢川地域の短歌と書道をされている皆様に、ご協力いただきました。5月から企画提案が始まり、色々な細かい準備や話し合いがもたれ、この短歌コーナーが実現しました。途中で内容が変わっていく中で、ご負担をおかけしてしまった方もいらっしゃいましたが、優しく引き受けて下さり、救われました。皆様、ご参加、ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。(七音)