ハ短調になり

  • URLをコピーしました!

喉の奥にしがみついてた本音たち

ハ短調になり飛び出してゆく

七音

少しづつ我慢して飲み込んできた言葉が

とうとう爆発して飛び出してしまう時は

きっとハ短調の音階で言葉になるのでしょう

でもその怒りも 真っ赤に燃えた姿というより

伝える勇気がなく やっと飛び出たトゲだから

ちょっとトゲトゲした綿毛のようなレベルだったりします

写真の綿毛はキバナムギナデシコという黄色い花の

グレープフルーツぐらい大きな綿毛で

道端にあるだけで凄い存在感があります

七音

Photo:Reo

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Profile:七音

目次