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奈良井の鎮守である鎮神社は、木曽義仲をかくまっていたことで有名な仲三権頭兼遠(ちゅうさんごんのかみかねとう/中原兼遠)が文寿の頃に鳥居峠に建立したとされていますが、天正年間に鳥居峠における合戦で焼失し、奈良井義高によって現在の地に移されたと伝わっています。
その後、江戸時代に入り、元和四年(1618)奈良井に疾病が流行り、これを鎮めるために下総国(千葉県)香取神社から経津主命(ふつぬしのみこと)を勧請し祭祀をはじめたところ疾病が鎮まったと伝えられています。
本殿は、市有形文化財に指定されています。