令和５年度「ならかわ桜プロジェクト」では、漆の里公園の再整備事業を実施します。子どもたちの遊び場であった遊具が耐用年数を経過し全撤収されてしまったことから再設置を目指して楢川小中学校５、６年生とグループディスカッションを行いました。未来を語れる子供たちと一緒に公園整備計画を策定していきます。
令和５年７月５日（水）に楢川小中学校で行ったグループディスカッションの模様をお届けします。
子どもたちが考えた１０年後の楢川地区のありたい姿とは
「みんなが仲良く協力して人口が増えているまち」
そのために
うるしの里公園に何も無いのでもう一回公園、キャンプ場を作るなど沢山の意見が届きました
（子供たちが考えた１０年後の将来像）
グループディスカッションスタート
３グループに分かれて準備開始
ステップ１ 将来のありたい姿に向かってどんな公園に？夢を大きく語ろう！
ステップ２ 自分たちだけの公園でなく皆が憩える公園に・お財布の中身も考えて
ステップ３ 皆の意見をまとめます
ステップ４ グループリーダーが発表します
１班の発表
滑り台やトランポリンを置きたい。自然の遊具無料でできる秘密基地を作ったり、自然を使ったイベントなど綺麗な夜空も眺めたい。美しい風景もアピールしたい！
２班の発表
最初にみんなが出した意見の中から地域の人の意見と見積り書をふまえてトランポリン２つとブランコとお年寄りが座れるベンチを５つ作りたい。使わなくなった廃タイヤを活用して障害物コースにしたい。
３班の発表
出てきた意見を多数決で選びました。はんとう棒に登って高台から綺麗な風景を眺める。トランポリンがほしい。滑り台や遊具に望遠鏡をつけて素敵な風景も見てみたい。バーベキューグリルもほしい。
学校から戻ったメンバーはその後もしばらく皆さんの素敵なアイデアに感動しながら未来の公園計画をたくさん話し合いました。今後プロジェクトメンバーにより構想を取りまとめ区長会において構想案を協議、地域の皆さんに周知のうえ今秋の完成を目指していきます。
